長谷川 雅江(はせがわ まさえ)
これまで医師という医療を提供する立場の人間として、たくさんの生・老・病・死と関わってきました。
そんななかで、主流となっている現代西洋医学に多くの疑問を感じています。とりわけ“薬”が根本的に治すものではなく症状を取り除くだけのものであり、その機能すら十分に果たしていない場合があるという事実に直面し、医療はどうあるべきなのかを常に自分に問いかけてきました。
なぜ病は存在するのか、どうしたら治癒は起こせるのか、それを考えるうえでbody(からだ)-mind(こころ)-spirit(たましい)という捉えかたが必要不可欠です。
人は肉体だけでなく“こころ”と“たましい”を持つ存在であり、体の不調には心が、心の不調には体が関係している。さらには人智を超えた計らいがそこに働いているのかもしれません。
治し、癒すためには、心身両面からのアプローチが必要なのです。さらにこれからの医療は、自然環境にも配慮し地球に生きるすべての命と共生できるものでなければなりません。
この視点に立つことで、未来のあるべき医療の姿が見えてくるのではないでしょうか。
そして当たり前のことですが“医者”という種類の人間、“患者”という種類の人間が存在するわけではなく、誰もが同じ人間です。
同じひとりの人間としての目線で寄り添い、どんな医療を受けたいのか、それとも受けたくないのか、その人とともに治癒への道を探りたいと思います。
こちらが当クリニックの受付です。
ご来院されましたらまずこちらにて保険証をご提示ください。
スタッフ一同患者様を笑顔でお迎えいたします。
受付が済みましたら、こちらの待合スペースにてお待ちください。
順番にお呼び致します。
患者さんがリラックスしてお待ちいただけるような空間づくりに努めております。
順番になりましたらこちらの診察室へとお入りください。
医師がお待ちしておりますので、お困りの症状、お悩みのことなどご相談ください。
当クリニックには心電図計を備えております。
心臓の活動を目に見えるグラフにしてくれる機器です。医師と一緒にその様子を確認し、病気がないかチェックします。